こんな症状が現れたら塗り替え時期です。

大切な財産をより永く使うために・・・

どんな物でも永久的な物はありません。毎日見慣れていると気づかないかもしれませんがあなたがお住まいの家も確実に劣化しています。愛車にはワックスを掛けて保護しますし、人間もいろいろな方法で肌を保護しています。しかし建物はそのままにしている方がほとんどのようです。ここでは、住宅のいろいろな劣化の状況をあげてみました。もし、みなさまの家に該当する項目がありましたら塗り替えを早期にご検討ください。
早めの手当が大切な財産の寿命を延ばします。
                  
建物の外壁を手で擦ってみて白い粉が手に付着するようでしたらそれはチョーキング現象です。これは塗膜が劣化する第一段階で、塗膜の保護性能が低下しています。水分等を遮断する性能が無くなりますので、下地の外壁材に影響を及ぼします。
建物の外壁や塀の面で特に当たりが悪く地面からの湿気の上がるような部分は、カビや藻の大好きな環境です。建物にも悪影響がありますし、特にお子様には吸引すると喘息やアトピー等のアレルギの心配もあります。
地震多発地帯である道東地方は、地震や地盤の影響で建物のどこかに、 必ず亀裂が入る事があります。特にモルタル下地の住宅は窓やドアの両隅に入ることがあります。そのままにしておくと亀裂に雨や結露等で水が進入し、その水分が冬期間に凍結膨張し外壁材の割れ・浮き・剥離の進行を早めます。
外壁の塗装の劣化が進んだり、内部からの結露等の影響で水分が回ると写真のように下地と塗膜の間から剥離する現象がみられます。たいていはモルタル下地の面からの剥離で、 建物内部から結露等で水分が回っていることが考えられ、塗膜を除去して下地から修復しなくてはなりません。このような現象がみられる場合は、早急に補修をしないとモルタルまで劣化し剥離してしまいます。
海岸沿いにある住宅では、塩分の影響で鉄面の錆の進行は早くなります。特に釧路地方は夏場に多く発生する霧に塩分が含まれ、この霧は海岸線から直線距離で約2,000mの内陸まで影響を及ぼすといわれてます。
錆が発生すると鉄面を腐食させるばかりでなく、雨の影響で錆汁が流れ落ち建物の外観を損ないますので、早めに手当が必要です。
屋根のトタン面は紫外線や、酸性雨、酸性霧、塩害の影響をもっとも受けやすく、常に過酷な状況にさらされています。劣化の進行も早くなりますので、5年から8年くらいの周期で塗り替えすることをお勧めします。
その他の現象として、現在外装材として多く使用されているサイディングがあります。サイディングも表面に塗装を施しているので上記と同じように劣化します。また、目地部分に施工されているコーキングは、劣化すると弾力性が失われて裂け目が入ったり、剥がれ等の症状が発生し、亀裂部分から水分が進入しそのまま放置すると内部でカビや藻の発生、冬期間では凍結膨張によりサイディング自体を痛めます。このような事態が生じる前に早めにコーキング面の打ち替えやサイディング面の塗り替えを行えば大切な財産は長持ちします。 
                
当社ではホームページ開設記念として、当社ホームページをごらんになってご連絡いただき塗装をされるお客様には、通常価格の1割引とカラーシミュレーションのサービスをさせていただきますので是非ご連絡下さい。お見積もり及びご相談は無料でさせていただきますが、工事は釧路地方に限定させていただきます。
  
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